見てるだけ

創作の人物の独白とかそういう

 

もしかしての手前の手前の手前にいる

 

わからない  

 

 

言葉にしなければ大丈夫

 

 

君と私の距離は

ここにある間は

スキマを埋めている二つの弁当箱は

もしかして すら 思いもしない時空に

ぐらぐらのバランスで存在している

 

ダメだよ

このまま

 

このままでいよう

 

 

もしかして好きって

思っちゃいけないよ